眼の健康を守り「見えること」の大切さと
喜びを伝える医療技術専門職
喜びを伝える医療技術専門職
Certified Orthoptist
視能訓練士科
男女共学
3年制
定員30名
カリキュラム
視能訓練士科 3年間の学び
基礎から応用、臨地実習を通して学生の可能性を最大限に広げます。
1年次 | 1年次 | ||
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医療専門職の基礎となる知識を学び、専門基礎分野の学習、専門分野の演習を通して視能訓練士の基盤を確認します。 | |||
基礎分野 |
心理学 物理学 倫理学 数学 教育学 統計学 社会学 外国語(英語) 情報学 体育 (運動生理学) 生物 |
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専門基礎分野 |
医学の成り立ちと医療 解剖学 生理学 視器の解剖・生理・病態学 発達心理学 栄養学 生理光学Ⅰ 視覚機能検査機器学Ⅰ・Ⅱ 医学写真 関係法規 リハビリテーション医学 |
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専門分野 |
視能矯正学概論 視能矯正学総論Ⅰ 基礎視能矯正学演習 視能検査学Ⅰ 視能検査学演習Ⅰ・Ⅱ 眼疾病学Ⅰ 視能訓練学演習Ⅰ・Ⅱ |
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その他 |
2年次 | 2年次 | ||
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さらなる専門基礎分野の学習、専門分野の演習から発展的な学びを進めながら、より応用力を磨きます。 | |||
基礎分野 | |||
専門基礎分野 |
脳・神経学(臨床生理学) 臨床心理学 内科学 小児科学 精神保健 看護学概論 障害学Ⅰ・Ⅱ 視覚生理学Ⅰ・Ⅱ 生理光学Ⅱ 医用工学 社会福祉 公衆衛生学概論 保育 |
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専門分野 |
視能矯正学総論Ⅱ 視器の解剖・生理・病理学演習 視覚生理学演習 生理光学演習 視能検査学Ⅱ・Ⅲ 視能検査学実習Ⅰ・Ⅱ 眼科薬理学 眼疾病学Ⅱ 神経眼科学Ⅰ・Ⅱ 小児眼科学 保健予防学 ロービジョン学 視能訓練学各論Ⅰ・Ⅱ 視能訓練学演習Ⅲ 視能訓練学実習Ⅰ・Ⅱ 保育、社会福祉実習 |
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その他 |
3年次 | 3年次 | ||
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各病院で臨地実習によって実践力を身に付け、3年間の成果として国家試験合格に向けて取り組みます。 | |||
基礎分野 | |||
専門基礎分野 | |||
専門分野 |
視能訓練学実習Ⅲ 臨地実習Ⅰ〜Ⅳ |
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その他 |
国家試験対策 症例検討 |
▶︎安心の少人数制
講義も実習もじっくり丁寧に解説。演習授業のときには全員に検査機器が行きわたります。またわからないことがあっても「先生に質問しやすい」雰囲気があるので安心です。
▶︎仲間と学び合う学習環境
グループで取り組む内容も多く、チームワークについて学ぶことができ、知識と同時に人間性も高められる環境となっています。仲間同士で意見を交わし、共に日々の学習に取り組んでいます。
▶︎現場と同じ設備が充実
医学の進歩により、医療現場では常に新しい機器が使用されています。現在眼科で使用されている機器と同じもので実際に学ぶことができます。
ハンフリー視野計
眼底カメラ
ゴールドマン視野計
光干渉断層計(OCT)
スケジュール
*スケジュールは変更になる可能性があります。
ロービジョンケア
視機能が低下した状態をロービジョンといいます。目の負担が大きい昨今、ロービジョンケアのニーズがますます高まっているため、本校では特に実践的な実習を行っています。一人ひとりの見え方にあった補装具の選定や、視機能の活用を支援します。また日常生活の工夫や地域の福祉、就労や生活などの情報を提供。社会のニーズにあった実践的な視能訓練士を養成しています。
視覚補助具を使い訓練を行います。